ラブラドールレトリバーの夏バテや熱中症にご用心!症状や対策を紹介!

目次

暑い夏、「ラブラドールレトリバーに元気が無いな?」と思ったら、もしかしたら夏バテや熱中症の可能性があります。

夏バテや熱中症は、重症になると命の危険があるとても怖い病気ですが、正しい知識を身に着ければ予防することができます。

ラブラドールレトリバー

家族の一員になる愛犬が夏バテや熱中症にかからないためにも、ここで対策を覚えておきましょう。

今回は、ラブラドールレトリバーの熱中症の症状や対策についてお話しします。

熱中症や夏バテの症状や、水分補給・食事(ごはん)管理・気温&湿度管理などの予防法、症状がでたときの対処方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

熱中症と夏バテの違いは?

暑くなってくると毎年のように繰り返し聞こえてくる言葉、「熱中症」に「夏バテ」。この2つ、いったいどこが違うのでしょう?

管理人
管理人

以下は、熱中症と夏バテの違いをご紹介します 。

熱中症

急激な熱感作により、ほんの数時間のうちに状態が激変する。

早急に処置をしないと、命にも関わるというほど危険な状況になることがある。

夏バテ

急激に変化するというものではなく、数日~数週間かけて、体にじわり……じわり……と影響が出てくる。

大きな違いは、症状が出るまでに到る時間の経過の違いです。

ラブラドールレトリバーの熱中症とは?

暑い時期、連日ニュースで見聞きする熱中症。

人間はもちろん、犬も熱中症になりやすいんです。

ラブラドールレトリバー寝る

ラブラドールレトリバーは、人のように汗をかいて体温調整をすることができません。

体温調節も息だけで行っています。

ラブラドールレトリバーは全身を毛でおおわれており、また鼻の頭や肉球でしか汗をかけない性質であるため 熱中症になりやすく注意が必要ですよ。

熱中症の原因

熱中症は屋外での発症と思われがちですが、室内でも発症します。

特に大型犬であるラブラドールレトリバーは、小型犬や中型犬に比べて体温を下げにくいので注意が必要です。

ここからは、注意が必要なポイント3つをご紹介します。

  • 高温多湿環境に放置してしまうこと
  • 過度な運動
  • 暑い昼間のお散歩
管理人
管理人

それぞれ、詳しく解説していきますね。

高温多湿環境に放置してしまうこと

暑い夏、高温多湿な環境にラブラドールレトリバーを放置してしまうと、熱中症になりやすくなります。

例えば、暑い時期にエアコンのついていない室内に置いて出かけたことで、熱中症が発症したケースなどもあります。

その他、自動車内で発症することもあります。

暑い時期は車内の温度が非常に高くなり、窓を開けるなどの対策をしてもさほど下がりません。車に残すのは短い時間であってもとても危険です。

夏の時期は、ラブラドールレトリバーを車で連れ出さないようにしてくださいね。

過度な運動

運動をすることで体温が上がります。

人は汗をかくことで体温調節ができますが、犬はほとんど汗をかけないので、体温調節がうまくいかず、熱中症を引き起こしやすくなります。

また、気温や湿度が高いときの運動は、たとえ短時間でも注意が必要です。

夏の時期にラブラドールレトリバーを運動させるときは、水をたくさん用意してくださいね。

暑い昼間のお散歩

真夏のアスファルトは50~60℃まで熱せられるとも言われています。

ラブラドールレトリバーは裸足で歩いていますし、地面との距離が人より近いラブラドールレトリバーは、地面からの熱を受けやすいため、暑い時間に散歩にいくことも熱中症の原因の一つになります。

夏の散歩は、朝早い時間か夕方、日が沈んでからのお散歩をオススメします。

クリリン
クリリン

僕たちは、お散歩や運動が大好きだけど暑いのが苦手なんだ…

熱中症の症状

ラブラドールレトリバーの体温は、人間より高いものの40℃を超えたら危険です。

そして42℃越えになったら、死の危険もありますので注意が必要です。

ただ、はしゃいでハァハァ言っている状態の場合は、自分でお水を飲みに行ったり、冷たい床におなかをくっつけたりして、ちょっと体を休めてからまた遊ぶ、等の調整ができます。

犬がぼーっとしていて、ひたすらハァハァと荒い呼吸をしているようでしたら、熱中症にかかっている可能性が高いです。

熱中症になると、以下の症状が出始めます。

  • 元気がない、ぐったりしている
  • 呼吸の仕方が浅くて速い。口を大きく開き、舌を出して、あえぐような呼吸
  • 多量のよだれ
  • 体温の上昇(41度以上ある場合には危険な状態なので、すぐに病院へ)
  • 嘔吐や下痢
  • 意識が無い
  • 痙攣(けいれん)
  • チアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色に変化する現象)

上記の症状が出た場合は、応急処置を行って動物病院に連れていくようにしてください。

熱中症の応急処置

熱中症にかかった犬の死亡率は36~50%程度と推定されています。

この死亡率に大きな影響を及ぼすのが飼い主による応急処置です。

「熱中症にかかったかな?」と気付いた直後、どのような処置を施すかによって犬の生存率は大きく変わります。

管理人
管理人

これから3つの応急処置についてお伝えします。

  • 涼しい場所に移動をする
  • 水をかけて風を当てる
  • 氷と水をビニール袋に入れて冷やす

体温が39℃くらいになったら、すぐに動物病院で手当をしてもらってください。

涼しい場所に移動する

犬が散歩中によたよたと歩き始めたとか、ドッグランで走り回ってる時に倒れ込んだという時は熱中症にかかった可能性があります。

そうした時は、取り急ぎ犬を涼しい場所に移動してあげましょう。

太陽の直射日光が当たると体温が上がってしまいますので、日陰を見つけてください。

また地面が体温より高い状態だと逆に体温が上がってしまいます。

断熱性のある毛布などを敷いた上で寝かせてあげてください。

水をかけて風をあてる

犬を涼しい場所に移動したら水をかけて風を当てましょう。

犬は汗をかかないため皮膚からの気化熱による熱の放散がありません。

汗の代わりにペットボトルの水や濡れタオルなどで地肌を濡らし、そこに風を当ててあげると気化熱が大量に奪われて効果的に体温を下げることができます。

扇風機がある場合は優先的に使用し、屋外などでない場合はうちわであおいでください。

氷と水をビニール袋に入れて冷やす

氷をすぐ用意できるようなら、ビニール袋に氷と水を入れて氷嚢(ひょうのう)を作り、首、腹部、腿の内側、脇の下など比較的太い血管が存在している温かい場所に当ててあげましょう。

また脳が熱くなって神経細胞が死んでしまわないよう、頭のてっぺんに当てるのも効果的です。

ラブラドールレトリバーは、短毛なので直接氷嚢(ひょうのう)を当てると、逆に体温が上がってしまいますので、タオルを1枚はさむとちょうどよい温度になります。

冷やす場所は、頭頂部、わきの下、お腹、内もも辺りを冷やします。

このような対策を覚えておき、万が一の時は熱中症の応急処置をすぐに行うようにしてくださいね。

熱中症の予防法は?

また、熱中症は予防することが最も重要です。

熱中症のほとんどの原因が飼い主の不注意に起因することが多いと考えられています。

熱中症を予防するときは、以下の3点には十分に注意してください。

  • 室内の温度調節
  • 昼間のお散歩厳禁
  • 栄養バランスの良い食事と水分補給
管理人
管理人

これからその3点について詳しくお伝えします。

室内の温度調整

閉め切った部屋で室温が高くなると熱中症にかかる可能性が高くなります。

室温が高くならないようにするためには、窓を開けて風が通るようにするか、エアコンを使って温度・湿度を管理してあげましょう。また、いつでも十分な水分をとれるよう新鮮なお水をたっぷりと置いてください。

バケツなどにたっぷりなお水を入れてあげたりするといいですよ(*^^*)

昼間のお散歩厳禁

暑い時間、湿度が高いとき、道路の照り返しが強いときの散歩はやめましょう。

真夏のアスファルトは50~60℃にもなり、火傷の原因にもなります。

夏の時期のお散歩は、朝早い時間か、日が沈んでからの涼しい時間帯に行くといいでしょう。

また、お散歩のときも水分補給ができるよう、飲み水を持ってい行くことをオススメします。

保冷剤を入れられる襟巻(クールバンダナ)やクールダウンベストなどの冷却グッズも有るといいですね(*^^*)

栄養バランスの良い食事と水分補給

暑いだけでも体力を消耗しやすい夏。

食事のバランスには気を配りたいものです。

同時に水分も補給できる食事内容なら、よりベストでしょう。

ドライフード の含有水分量は、平均的に10%未満です。

ウェットタイプのフードは70~80%の水分を含むので、食欲がが落ちているようであれば、トッピングしたり切り替えたりするのも良いですね(*^^*)

犬の熱中症週間予報

アニコム損保さんが「2022年4月29日(金)~9月29日(木)」まで「犬の熱中症週間予報」をSNS(Instagram、Twitter、Facebook)で配信してくれています。

「犬の熱中症週間予報」とは、犬の体高や代謝などを考慮した指標と1週間分の気象予報から、全国主要10都市の熱中症注意レベルを表示した予報のことです。

「厳重警戒」「警戒」「注意」「やや注意」の4段階に分け、イラストで表示されています。

引用:アニコム損保

配信しているSNSアカウント

管理人
管理人

配信してくれているアカウントは下記の通りです。

夏にオススメのグッズ!

最後にここでは、私の飼っているラブラドールレトリバーも愛用している夏用グッズをご紹介します(*^^*)

INTEX社製 ミニフレームプール(122cm×122cm×30cm) 57173NP

ラブラドールレトリバーは、水遊びが大好きです。

そのため、暑い夏にはプールがあると、喜んで遊びます。

ここで紹介しているプールは、フレームがしっかりしていて、とても丈夫です。

ですから、ラブラドールレトリバーが思いっきり遊んでも壊れないですよ(*^^*)

冷感クールマット 100×70cm

また、ペット用のひんやりシートも暑い夏に大活躍します。

我が家の愛犬は、夏場はとても気持ちいいらしく、いつもこの上に寝ています。

ここで紹介しているペットクールマットは涼感ジェルを使っているので、冷感が長持ちするメリットがあります!

そのため、夏には必需品ですよ(*^^*)

夏の暑さ対策の味方になるので、1枚は持っておくことをオススメします。

クールダウンベスト

暑い時期のお散歩や、長時間の外出に降温効果があるクールダウンベストがあれば便利!

お出かけ前に、水に濡らしてしぼって着せるだけで涼しく快適にお散歩が楽しめます。

クールバンダナ

熱中症対策グッズとして、クールバンダナもオススメです。

クールバンダナは、中にソフトジェルを入れて置けるという特徴があります。

そのため、お散歩の時に付けていくと、息が荒くなりにくいです。

デザインも可愛いうえに、夏の熱中症対策として大活躍をするので、こちらも1つ持っておくと便利ですよ!

【まとめ】ラブラドールレトリバーの夏バテや熱中症にご用心!

ラブラドールレトリバーの水遊び

ここでは、ラブラドールレトリバーの夏バテや熱中症の症状や対策についてお伝えしてきました。

ラブラドールレトリバーは、夏の暑さに大変弱いので飼い主のみなさんが十分に注意をしてあげる必要があります。

ここのところ、夏は大変な暑さになってきています。

なおさら、可愛いラブラドールレトリバーが熱中症で苦しまないように注意が必要です。

ラブラドールレトリバーは、水が大好きで泳ぎも上手な犬種なので、特に昼間はプールや川に行って水遊びなどしてあげてください。

管理人
管理人

ラブラドールレトリバーも飼い主のみなさんも、楽しく暑い夏を乗り切ってくださいね~

いぬのきもち・ねこのきもち
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