「室内でラブラドールレトリバーを飼うのですが、ケージは必要?」
「ラブラドールレトリバーのケージの大きさは?」
「どんなケージのを買ったらいいの?」
ラブラドールレトリバーを初めて飼う飼い主さんは、ケージが本当に必要なのか、必要であればどんなケージが良いのか迷いますよね。
ここでは、ケージの必要性や大きさ、選び方、管理人がオススメのケージをご紹介していきますね。
- ラブラドールレトリバーのケージの必要性
- ラブラドールレトリバーのケージの大きさ
- ラブラドールレトリバーのケージの選び方
- 管理人がオススメのケージ5選!
それぞれを解説していきますね(*^^*)
ラブラドールレトリバーのケージの必要性
ラブラドールレトリバーを室内で飼うときには、放し飼いで飼っているイメージがありますよね。
実は、私も最初は放し飼いでラブラドールレトリバーを飼っていました。
しかし、少し目を離したときに部屋の中はぐちゃぐちゃ、おしっこシートはボロボロ…
時には、いろんなものに嚙みついて、家の壁などが大変なことになっていました。(^^;)
ラブラドールレトリバーを飼うときには、必ずケージが必要です。
大きくなってからケージにはなかなか入らないので、子犬のうちからケージに慣れさせましょう。
ラブラドールレトリバーにとって、ケージが自分の家のような存在です。
お留守番の時はもちろん、寝る時もケージで過ごすことをしつけましょう。
ラブラドールレトリバーがケージを好きになるには、「ケージやサークルの中が楽しい場所」と教えてあげることが大切です。
ラブラドールレトリバーのケージの大きさ
初めてラブラドールレトリバーを飼う飼い主さんは、子犬の大きさを基準として購入してしまうと、成犬になってから買い替えることになりますので注意が必要です。
大は小を兼ねると思って、大きすぎるケージを購入すると家の中が狭くなってしまいますので、ちょうどいいサイズのケージを選びたいですね。
せっかく大型犬用のケージを購入しても、愛犬の体にケージのサイズが合わず、窮屈になってしまうと決して快適な居住空間にはなりません。
愛犬のラブラドールレトリバーが四つ足で立った時に天井まで十分なスペースがあることと、愛犬が「お回り」をスムーズにできる空間があることが快適な空間を与えるための目安になってきます。
また、部屋の中のどこに配置するかも考えて、配置場所におさまるサイズであるかどうかも、あわせてチェックしましょう。
ラブラドールレトリバーのケージの選び方
大型犬用ケージは、どのようにして選ぶといいのでしょうか。
ケージを購入する際には、愛犬にとってよりよい環境を考えてあげることが、なによりも大事なポイントになります。
これから、ラブラドールレトリバーのケージの選び方を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- ケージの素材をチェック
- 軽いケージを選びましょう
- 部屋の風合いに合ったケージを選ぶ
それぞれを解説していきますね。
ケージの素材をチェック
ケージの素材には、プラスチック製や木製、金属製などさまざまです。
プラスチック製は軽くて扱いやすく、掃除しやすいのがポイント。
木製はおしゃれなデザインが多く、インテリア性を重視する方におすすめです。
しかし、噛み癖があるワンちゃんは木製のケージをガリガリ噛み傷つけてしまう可能性がありますのでご注意を。
金属製は、丈夫なつくりで安定感があるのが特徴です。
軽いケージを選びましょう
大型犬用のケージは結構な大きさがあるため、かなり重くなってしまうことが多いです。
あまりにも重いとフローリングをキズつけたり、持ち運ぶ際にたいへんな労力を必要とすることもあります。
下にトレーが付いているケージを購入する際には、なるべく軽いケージを選択するのがいいでしょう。
また、模様替えなど室内でケージを移動させる場合は、キャスター付きのケージが楽ですよ。
部屋の風合いに合ったケージを選ぶ
室内で大型犬用ケージを設置する際には、部屋のインテリアに合った色合いや素材を選ぶと部屋の雰囲気を壊さずなじむでしょう。
たとえば、モノトーンで揃えられたシックな部屋には、黒いスチール系のケージがお似合い。
レトロな雰囲気の部屋には木製のケージが合うでしょう。
インテリアも考慮して選ぶとよいですね(*^^*)
管理人がオススメのケージ5選!
ここからは、ラブラドールレトリバーのケージのおすすめ商品をご紹介します。
お部屋のレイアウトに合わせやすいものや、形状を変えられるものなど種類もさまざまです。
用途を考えて選ぶのはもちろんのこと、愛犬の性格も考慮しながらステキな商品を選んでみてください。
リッチェル『木製3WAYサークル』
管理人が一番のオススメのケージ
木のぬくもりとやさしさが感じられる木製サークル。
別売りの屋根をつけて「ケージ」として使えます。
また、「ゲート」や「仕切り」としても使うことができ、1台で何役もこなしてくれるすぐれもの。
お部屋の環境に応じて、自由自在に使うことができます。
- サイズ:幅81×奥行175×高さ91cm、
- ゲート時:幅63×奥行351×高さ91cm ほか
- 重さ:29kg
トムキャット『トムクレイト6000』
ラブラドール・レトリバーなどにぴったりの、組み立てもカンタンな折りたたみ式ケージです。
わずらわしい工具類を一切使用しないので、工作が苦手な方でもラクに設置することができます。
すぐに組み立てて愛犬を入れておけるので、急な来客時の心配もありません。
2方向にドアがついているので、部屋のレイアウトに合わせて設置が可能。
引き出しトレーが掃除の手間を省いてくれるのもうれしいポイントです。
- サイズ:幅105×奥行77×高さ70cm
- 折りたたみ時:幅106×奥行70×高さ10cm
- 重さ:11.4kg
大伸物産『ペットケージ XXXLサイズ(YD048-5)』
大型犬やミニブタなどさまざまなベットに使える折りたたみできるケージです。
30kg以下の大型のペットに対応しています。
正面扉にはロック機能もついているので、セーフティ面に気をつけたい方にもぴったりです。
シンプルかつ使いやすさを重視したゲージですので、 ぜひ愛犬のために買ってみてはいかがでしょうか。
- サイズ:幅121×奥行76×高さ82cm
- 重さ:14.2kg
ペット大型犬ケージ3L
大型犬でも十分なサイズのケージです。
キャスターが付いているので移動もラクラク!
前輪にストッパーが付いているので動いたり倒れたりする心配がありません。
本体を移動しないで、簡単にトレーが引き出せるので愛犬がそそをしてしまっても、楽にお掃除ができます。
プラスチック製なので、水洗いができます。
見た目はシンプルですが、機能的な使いやすいケージです。
- サイズ:幅125×奥行81×高さ96cm
- 重さ:30kg
ペットケージハウス BS-A 120
従来の檻のようなケージのイメージを破り、木製の優しい風合いを持ったインテリアケージです。
着色したスチールの格子を使用した枠を前面に付けており、流行りのペットボトル型給水器の取り付けもできます。
また天板をスライドさせて背面に収納できるようになっているので壁に添わせていてもケージを動かさずに開け閉めが可能です。
さらに、飼い主さんがお掃除しやすいようにキャスター付きになっているので毛のたまりやすりケージの下もキレイに掃除することが可能です。
- サイズ:幅120×奥行84×高さ89cm
- 重さ:30kg
【まとめ】ラブラドールレトリバーはケージが必要?
ラブラドールレトリバーのケージの選び方のポイントは3つです!
ポイントを抑えて選ぶと失敗しませんよ(*^^*)
- ケージの素材をチェック
- 軽いケージを選びましょう
- 部屋の風合いに合ったケージを選ぶ
愛犬にピッタリなケージを選んであげると、飼い主さんが居ない留守中もストレスを貯めること無くお留守番をしてくれるようになったり、愛犬と一緒にお出かけすることも可能になります。
ぜひ、愛犬と飼い主さんにピッタリのケージを見つけさらに快適な毎日を過ごしてくださいね(*^^*)